おすすめ絵本シリーズ①
- nihikinosakana
- 2017年11月15日
- 読了時間: 1分
ママたちのためのお話会で紹介された良い絵本を
少しずつ紹介していきたいと思っています。
まず1冊目。

「どんなかんじかなあ」
中山千夏 文 和田誠 絵 自由国民社出版
主人公の男の子が目の見えないお友達や、耳の聞こえないお友達、悲しんでるお友達に会い、
「それってどんなかんじかなあ」と同じ体験をしてみる素敵なお話です。この男の子はその体験によっていろんな世界の素晴らしさを味わいます。そして最後に彼がどんな世界を持っている人なのかに驚きます。子供達にはこうやって色んな人たちに出会い、気持ちを考える人になってほしいですね。
2冊目は・・

「かみさまからのおくりもの」
ひぐちみちこ著 こぐま社
同じ日に生まれた子供たち。みんな違うおくりものがかみさまから届きます。いっぱい食べる子には「力持ち」というおくりもの。いっぱい泣く子にはどんなおくりものが送られてくるのでしょう。子育て中には、他の子と比べたり、この子はなんでこうなの?と思うようなことがあるかもしれません。でも、それがその子へ
のおくりものなのだとしたら?この子のおくり
ものは何かしら?そんなことを考えてほっこり
する絵本です。
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