オススメの絵本シリーズ②
- nihikinosakana
- 2017年11月22日
- 読了時間: 2分
オススメの本シリーズ第二弾です!
「木の好きなケイトさん」
文・H・ジョセフ・ホプキンズ 絵・ジル・マケルマリー
出版・BL出版

森や木の好きな女の子が成長して、研究者となっていくお話です。
砂漠地帯だったサンディエゴを緑でいっぱいにしたいという願いから木を植え始めていく様子が描かれています。
それが、サンディエゴにあるバルボア公園の原型だそうです。
この絵本をママのための読み聞かせでお話ししていたら、聞いていた一人のママがそこに行った事があると言ってとても感動しておられました。

そしてこの絵本、カバーを外すとケイトさんが出てくるのです。カバーを外さないと気がつかないけれど、こんなところに素敵なものが隠れているものです。
これも絵本の楽しさですね。
オススメのもう1冊は・・
これはママ向けかもしれません。
「おかあさんはね」
文:エイミー・クラウス・ローゼンタール 絵:トム・リヒテンヘルド
出版:マイクロマガジン社

子育てしていると、だんだん大きくなるにつれ、もっとこうしてほしいとか、なんでこうなの・・とか苦い思いが出てきてしまうことも。
でもこの絵本はお母さんが子供を産んだ時に、心から願っていたことを思い出させてくれます。
ぜひ読んでみてくださいね。
絵本を読む時間はママにも、子供にも宝物の時間になりますよ。
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